お笑いコンビの「南海キャンディーズ」の
しずちゃんであるアマチュアボクシング女子ミドル級の
山崎静代が先ほど、大阪市内のホテルで引退会見を開きました。
スーツ姿のしずちゃんは神妙な面持ちで
「私はアマチュアボクサーとして現役を引退します。試合をするチャンスをいただき、ボクシングがなかったら、私の人生がなかったと思います。ボクシングのおかげで仕事をするにあたっても自信を持たせていただきました」
と語りました。
引退の理由は
「ひと言で言うと、心と体がついていかなくなった。去年11月に世界との壁を感じまして、通用しないなと思ってしまった」「悩んでいたときに毎日、自分に問いかけていたけど悔いはないです」
と説明しました。
そして4月ごろから吐き気や過呼吸に苦しまされ、練習にならない日が続き、8月にボクシングから離れました。その後、気力が戻れば競技に戻る予定だったのですが、9月に現役を引退することを決めたそうです。
思い出の試合として、2012年の世界選手権を語っていました、五輪をかけた戦いで1勝し、
「あんなにうれしいことはないぐらい、うれしかった。それまで、すごい苦しかったのが全て報われた。ボクシングやってないと味わえない経験をさせていただいた」
と涙ながらに振り返っていました。
しずちゃんはタレント業と両立しながら11年にデビューしました。しかし、ボクシング女子が初実施された12年のロンドン五輪出場を逃し、さらには昨年の世界選手権は1回戦で敗退してしました。また出場2人の昨年の全日本選手権で優勝しましたが、今年8月のアジア選手権は体調不良で欠場と、不調が続いていました。
不調が続いてくるしかったんでしょうね…
しずちゃん。お疲れ様です ^^) _
画像は
http://news.ameba.jp/20151019-868/から転載しました。
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